バイトオーダー
ロベールのC++入門講座 08-08
生データをバイナリモードで出力する場合、環境によってデータのバイトの並びが昇順になったり降順になったりするそうです。
このバイトの並びのことをバイトオーダーと呼びます。
そして昇順(左から右へ)の並びをビッグエンディアン、降順(右から左へ)の並びをリトルエンディアンといいます。
どうやらWindows環境ではリトルエンディアン固定らしいです。
人間の直感で言えば、昇順であるビッグエンディアンの方がわかりやすいとは思うのですがしょうがないですね。
とにかく生データをそのまま扱う場合は環境の違いによるバイトオーダーに注意しないといけないですね。
そう考えればデータは何かしらテキストデータに置き換えて保存するのが最良なんだと思います。
ある環境下しか使わないことが保証されているプログラムであれば別だとは思いますが。