Singletonの話あれこれ
さてここ最近ずっとSingletonについてあれこれ学んでる最中なのですが、なにやらまたしてもC++の深遠を覗いてしまった感があります。
Singleton デザインパターンとかポインタとか - 野良C++erの雑記帳
シングルトンまとめ - Togetter
こちらの記事で僕の疑問や質問に答えてくれていて非常に勉強になります。どうもありがとうございます。
まずunique_ptrの話なんですが、カスタム削除子があるお陰でfriend登録しなくて良くなるのでauto_ptrで解放されちゃう問題が解決できます。凄いですね。
そして生ポインタの話。
C++を使って実際に何かを作ったことがまだ殆ど無いのであまりピンとはこなかったのですが、イメージは良く分かります。
可読性や、コードの意図を意識するという部分は生ポインタだけの話ではないので肝に銘じておきます。
ちなみにSingletonについてGoogle先生で調べている時に見かけた殆どのサンプルコードが生ポインタを返していたので生ポインタがあまりよくないという意識がありませんでした。
今後は出来る限り外部に公開する関数の戻り値に関しては参照やスマートポインタを使うようにしようと思います。
ちょっと難しい話が一気に流れ込んできたのでまたちゃんと勉強しなおさないとダメですね。これは。
こうなってくるとEffective C++やModern C++ Designも読みたいですね。
ただ最近本代が馬鹿にならないので買うタイミングが難しいところですが。