配列操作にも便利なSTLテンプレート関数

前回の記事ですがこれは別にvectorやlistといったようなクラス特有の物ではなく、調べたい範囲のポインタを渡すだけの話なんですね。

つまり普通の配列でも問題なく扱えます。

#include <iostream>
#include <algorithm>
using namespace std;

int main () {
    int data[] = {10,200,30};
    
    int* max = max_element(data,data+3);
    
    cout << *max << endl;
    
    return 0;
}
$ main
200

動いてます。

配列操作関数にはどんな物があるのかは下記URLに載っていました。

http://www.cppll.jp/cppreference/cpp_algo_manip.html

具体的な使い方の詳細は載ってないので色々調べる必要はありますが、ざっとどんなことができるかは把握できます。